さんが再び愛する

――けれどもし、魔術師になると永遠に(あるいはそれに近く)生きることとなるのなら、ガリオンも永遠に生きるのだろうか?
 セ・ネドラはドリュアドだから短くとも二、三百年、長ければ千年頭髮生長 以上も生きられたとしても、まさか〈不死〉ではありますまい。だとすると、セ・ネドラが死んだ後も、ガリオンは生きてゆ

くのかな。ポルおばさんが妹を諦めたように、ガリオンもセ・ネドラを諦めなくてはならない時が、いつかやってくるのだろうか……?
 ……うっく。考えてたら、なんだか哀しくなってきちゃった……

 さて、長い長いガリオンの物語、この巻でいよいよ〈光の子〉と〈闇の子〉の最後の対決の時を迎えることとなったのですが、ここで最も興味がある――という言い方は不謹慎かな。気になる

、と言い替えよう――事柄は、ズバリ「今度は誰が死ぬのか」ということでしょう。
〈ベルガリアード物語〉ではダーニクが死んだ。白状すると八巻目の途中辺りまではもう一度ダーニクが死ぬのかと思っていたのだけど(もう一度死んで生き返ったら〈不死〉になれるのかな?

 なんて思ったのです。そしたらポルおば人を失ってしまう、なんてことにならなくてすむでしょ!?)、どうもそういう雰囲気でもない。ダーニクったら神さまの避孕丸弟子なんかに

なっちゃうしさ。
 トラクとの対決の時と同じ事が繰り返されるのだったら必ず誰か死ぬはずだし、予言者のシラディス嬢だって「一人死ぬ」と断言してる。これは誰も死なずには済みそうにありません。では誰

ァれ?
 ガリオン?――だったりすると、物語が途中で終わっちゃうよね。ベルガラスやポルガラ、シルク、ヴェルヴェットといった連中も死にそうな気はしない。――でも、かえってこういう人の方

が危ないのかな? それともザカーズ?――彼が死んだら、皇帝の座をめぐって世界規模の戦争になりそう。危険がいっぱい、ってところですな。……ではエランド? 確かに彼は影の薄いとこ

ろがあるが……しかし、神さまにポリッジをおごってもらうような奴(考えてみれば図太い話だ)が死ぬだろうか、そう簡単に……?
 こうやって順々に考えてゆくと、誰もが死にそうで死ななさそうで……
 いっそのこと、――あなたは誰が死ぬと思いますculturelle兒童益生菌? な

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